空海縁の地

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青年大師像(明星来影寺)

  • 若き日の弘法大師空海がこの地を修行地として選び、難行苦行の末、悟りをひらかれたと伝えられている。 (三教指帰)
    この像は昭和 59 年 11 月大師の徳を慕う信者や一般の方々の寄進によって建立されたもので青年空海の力強い生き方がしっかりと刻み込まれています。

    高さ 21m (内台座 5m )真言宗豊山派

霊場二十四番・最御崎寺(東寺)・多宝塔

  • 室戸山明星院と称し、真言宗豊山派、四国霊場24番の札所で大同2年弘法大師の開基。
    本尊は「虚空蔵菩薩」で大師の一刀三礼の秘伝として伝えられています。嵯蛾天皇依頼の勅願寺でした。
    重要文化財に三体の仏像があります。

霊場二十五番・津照寺

  • 弘法大師開基(大同2年)御本尊は地蔵菩薩さまで『今昔物語』第17巻に野火が出火の事を人々に知らせ地蔵さまも火を消したと伝えられ又、土佐藩主山内一 豊公が室戸沖で遭難しかかった時、船に突然僧が現れ、船の楫(かじ)をとって無事入港させたと思ったら、その僧はいつの間にか姿を消していた。それから、 この地蔵を楫取(家事)地蔵様というようになりました。


霊場二十六番・金剛頂寺

  • 弘法大師所縁のお寺です。寺を開いたのが大同元年(806)であり、金剛頂寺(西寺)は空海が初代のご住職で(室戸町史より)御本尊は薬師如来で、大師堂 の外壁に空海の金剛頂寺での出来事を三枚の板掘りにして提示されています。また、修行中に使用した旅壇具(重要文化財)と八祖像(重要文化財)がありま す。


御厨人窟(みくろど)

  • 今から1200余年前、弘法大師が阿波の大滝獄から来て、難行苦行を重ねて虚空蔵求聞持法を修められ、かの有名な三教指帰びおさとりを開かれたと伝えられ る由緒有る地です。神明くつ(東のくつ)みくろど(西のくつ)。みくろどの中にあるお社は五所神社と呼ばれています。「日本の音風景百選」に選ばれていま す。

    法性の 室戸といえど 我が住めば
       有為の浪風 よせぬ日ぞなき
                      (空海)


弘法大師行水の池

  • 空海が西暦792年頃に修行したとき、行水をしたとされる池です。
    隆起したノッチ(波食窪)を見ることができます。ノッチはかつて海水面近くで形成されたもので、現在は海抜6.0mまで隆起しています。その壁面には環形類のヤッコカンザシ(ゴカイの仲間)がすんでいた灰白色・石灰質の殻(棲管)の群体が付着。 炭素14年代測定の結果によれば、この棲管は今から約2,700年~1,000年前にできました。この付近の海岸の岩には海水面付近に現生の棲管が付着しているのを見ることができます。


  • 灌頂ヶ浜(かんじょうがはま)

    弘法大師が灌頂の会式をしたと伝えられる浜で、今なおその清さをたたえています。
    崩れ湧く波の白泡ほうの花
              (中貢太郎)

  • 観音くつ(一夜建立の岩屋)

    弘法大師が一夜にして建立したという伝説によって「一夜建立の岩屋」ともいわれています。大師修行のゆかりの場所です。このくつ内に安置されていた大理石の如意輪半伽像は藤原時代の名作で重要文化財に指定され、現在最御崎寺に保存されています。



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